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物流ニュース
神ト協 県立高校で交通安全教室、交通事故再現で注意喚起
2022年2月1日
神奈川ト協(吉田修一会長)は12月15日、県立神奈川工業高等学校で交通安全教室を開催した。
同校の2学年生徒279人が受講し、開催にあたって同協会交通環境委員会の稲葉武久副委員長が挨拶した。
トラックならではの特性として、運転席からの死角や内輪差による巻き込み事故の危険について説明。トラックドライバーと歩行者や自転車が協力し、交通事故を無くすために互いに注意していくことを呼びかけた。
交通安全教室は、スタントチーム「シャドウ・スタントプロダクション」のスタントマンが、実際に起きた交通事故を再現する「スケアード・ストレート」方式で行われた。
交通事故事例の再現を通じて、自転車が守るべき交通ルールや内輪差による巻き込み事故の危険などを学んだ。また、カメラと大型ディスプレイを使い、トラックドライバーの視点を再現。運転席からの死角の範囲を説明し、注意を促した。
◎関連リンク→ 一般社団法人神奈川県トラック協会
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