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物流ニュース
目立つトラックの危険運転 絶対にやめよう
2011年6月23日
第二京阪道を走行中、轟音をとどろかしてスポーツカーが疾走する。明らかに法定速度違反だ。他の普通車と比べ異常なほどの騒音でやたらに目立つ。目立つという点では、速度違反や無茶な運転を繰り返すトラックが目立つのも同じことだろう。その車両に「Gマーク」が張られていればなおさらだ。
「デジタコを搭載してからは、ドライバーの細かな運転を知ることができた。きちんと注意することで、交通事故がかなり減っている」というのは、滋賀県の運送事業者。「細かな動きまで把握されるとわかったら、ドライバーもかなり慎重に運転する。そういう意味でもデジタコの導入は大きい」と指摘する。
「Gマークを付けているトラックにあおられ、スピード違反している車両を見た。ト協に伝え、指導してもらった」というのは、滋賀県の別の事業者。「トラックは安全運転していて当たり前だ。無茶な運転をするドライバーが一人でもいては、こちらが大迷惑。特に世間には白ナンバーと緑ナンバーの区別がついていない方も多い。せめて緑ナンバーの車両だけでもきちんとしなければ、社会的地位の向上は夢のまた夢」と漏らす。この記事へのコメント
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トラックの走行、本当に重要ですね。私の住居前に国道が走っておりますが、全ての悩み・苦しみはトラック走行の姿です。大きな音を撒き散らして走行するトラック、家の底からくる振動、走行の風圧で家の窓・戸を鳴らして走行するトラック、普通車ではありえません。
全ての原因は速度違反走行、更に、交差点での急停車急発進です。
そこまで運行計画がドライバーに負担をかけているのでしょうか・・・?
トラックドライバーはプロドライバーです。全ての運転手の見本となるべく運転を願いたいのです。道路沿いに住む者を苦しめないで欲しいのです。
ゆっくり静かな運転、緑ナンバー・白ナンバー問わず、さすがこれこそ嬉しい運転、是非実践して頂きたい。宜しくお願い申し上げます。