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物流ニュース
東陽倉庫 弥富埠頭に新倉庫、来年3月完成
2011年8月18日
【愛知】東陽倉庫(白石好孝社長、名古屋市港区)は、名古屋港の弥富埠頭に倉庫を新設する。投資額は13億円。
建設地は既設の弥富埠頭倉庫の同一敷地内で、9月に着工し、2012年3月に完成、4月から稼働開始の予定。延べ床面積は1万3300平方m。鉄骨造り4階建てで1階は輸出貨物、2、3階は輸入貨物を取り扱う。増加するアジアからの食料品などの輸入貨物や、国内の化学工業製品など輸出貨物に対応。
弥富埠頭は、中国や東南アジアの輸出入貨物を取り扱う鍋田埠頭コンテナターミナルに隣接。鍋田埠頭は、増加するアジア貨物の対処として、来年3月までに新たな貨物船の停泊地となる第三バースの供用開始を予定しており、貨物量の増加が期待されると同時に物流効率化が急務で、同社ではこれに対応し、既設倉庫と併せて業容拡大を図る。この記事へのコメント
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