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    被災4県へソーラー扇風機950台を寄贈

    2011年8月31日

     
     
     

     物流業界の若手経営者で組織する全ト協全国物流青年経営者中央研修会幹事会議(佐久間恒好代表幹事)は7月17日、東日本大震災の被災地4県に向けソーラー扇風機950台を発送、お見舞いの手紙を添付して寄贈した。


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     震災発生直後から同会議の有志が中心となって募金活動を行い、全国から集まった義援金で下着や衣類、介護用オムツなどを購入、緊急輸送した。その後、義援金を生かす支援活動として、ソーラー機能付き扇風機950台を購入。八戸市の物流事業者に依頼して17日、神奈川県の横浜高島屋物流センターから15t車1台で宮城県に搬送。同18日には宮城ト協会員と気仙沼市に計400台を寄贈した。
     また、同20〜22日にかけて岩手県陸前高田市に250台、青森県八戸市役所に50台、福島県庁に250台を届けた。この扇風機はソーラーパネルがセパレート式になっており、電源の確保が困難な地域でも使用可能。避難所や仮設住宅、小学校、同業者を中心に配布された。

     
     
     
     

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