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物流ニュース
日貨協連 10月に20周年事業を実施
2011年8月17日
日貨協連の共同輸送・ネットワークKIT事業委員会は8月4日、1回目の委員会を開催。
室山脩之輔委員長はあいさつで、「10月には20周年を迎える。(ITの)利用コストを考えると、20年前とは比べものにならないほど安く利用できるようになった」と述べた。
議題では、副委員長に岡出勇司(北海道ブロック)、佐々木敏夫(東北)、岡伸二(四国)、肥後幸雄(九州)の4氏が新しく選任され、他の6ブロック6氏は留任した。
日貨協連総務委員会の下に「日貨協連組織の在り方検討小委員会」を新設し、WebKIT事業推進委員に岡出、橋場之廣、川崎敬文、川北辰実、田口義隆、肥後幸雄の6氏、WebKIT運営適正化委員に岡出、佐々木、橋場、川崎、川北、田口、西尾保幸、岡、肥後の9氏が選ばれた。
事業計画では、5月に移行した新システムの状況報告を行い、新設したアンケート機能で7月末までに集まった意見などの対応として、システム改善ワーキンググループを設置し、検討することとした。また、荷物情報は登録50万件、成約15万件、車両情報は登録20万件、成約6万件を目標値として設定。
保険制度では、事故内容を適正化委員会で報告し、類似事故の防止に努める。全国実務担当者研修・交流会は、東地区は例年より1か月ほど遅い11~12月に開催する予定。全国研修・交流会は10月を予定しているが、20周年記念事業も同時に開催する。会場は東北支援の意向も含めて現在検討中。この記事へのコメント
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