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物流ニュース
日本ミシュランタイヤの「XOne」 レキウンが導入
2011年11月10日
日本ミシュランタイヤは、九州一円でアスファルトの輸送業務を展開するレキウン(福岡市中央区)がワイドシングルタイヤ「X One(エックスワン)」を採用したと発表。装着したのは前2軸6x2仕様の新型国産タンクローリー車で、後軸の新車用タイヤとして使用されている。 サイズは、455/55R22・5(164L)。
レキウン代表取締役の吉川信長氏は、「積載効率と環境性能の向上を同時に実現するために導入を決めた。『X One』装着車は、標準のダブルタイヤ装着車との比較で約100kgも軽量化しているため、その分、積載量を多くとれる」と説明。
「一度で輸送できる製品の量が増えたことで運行便数が削減することができれば、環境への負荷低減とコスト削減を同時に達成できる」としており、「シングルタイヤ化による燃費改善と、タイヤ本数が減ることでのメンテナンスの負担軽減にも期待している」と話す。
◎関連リンク→ 日本ミシュランタイヤ株式会社この記事へのコメント
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