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物流ニュース
トヨタ輸送 ドラコンを開催、予選勝ち抜いた34人が競う
2011年11月10日
トヨタ輸送(佐々木良一社長、愛知県豊田市)とトヨタ協輸会(石田聡彦会長)は9月19日、ドライバーズコンテストを開催。全国の営業所、協力会社から、フォークリフトも含めて2020人の選手が参加し、予選を勝ち抜いた34人が競った。
佐々木社長は「震災被害の大きい東北地区各社の熱意は、ドラコンが元気に仕事をするうえで欠かせない、絶対に中止してはならない重要な大会であると確信した。中国、タイ、インドも含めグループ全体のレベルアップを狙いに、他のドライバーの模範となる真のプロドライバー養成にも有意義だ」とあいさつ。石田会長は「全国2000人の代表として、日頃の成果を見せてほしい」と語った。
トヨタ自動車の張富士夫会長も駆け付け、「30年前に物流チームを立ち上げ、世界中に広がった。技術の高さに感動している」と感想を述べた。優勝者らはキャリアカーの積み込みやスラローム、クランクバック、リフト作業のデモンストレーションも実施し、会場から拍手が沸いた。
優勝は次の各氏。
キャリアカー部門=加藤康幸(トヨタ輸送関東)▽ロングパス部門=千葉文勝(共栄運輸)▽フォークリフト部門=上野貴之(フジトランスコーポレーション)
◎関連リンク→ トヨタ輸送株式会社この記事へのコメント
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