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物流ニュース
押入れ産業 グループ交流会 仙台で開催、被災地視察も
2011年12月2日
押入れ産業(黒川久社長、東京都港区)は10月20日、「秋のグループ交流会」について発表。同13─14日に開催した同会は仙台市で開催し、被災地の仲間を励ますため加盟店から60人が参加した。
自社も被災しながら、震災後は宮城県に送られてきた救援物資の荷捌きに全面協力した黒川社長は、「全国の加盟店から復旧支援のためのお手伝いや、救援物資のご提供など、温かいご支援とご援助をいただいた」と謝辞を述べた。
13日には黒川社長の会社、東邦運輸倉庫の被災施設を見学し、同社の金澤正樹常務や福島県に本社を置く東日本倉庫の斉藤佳成常務が被災地の現状や体験談、今後のBCPでの課題などを語った。
講演会では中央大学法科大学院教授の野村修也氏が「震災時の法務問題とビジネスリスクマネジメント」をテーマに講演。14日には石巻市や牡鹿郡女川町などの復旧状況の視察も行った。
◎関連リンク→ 押入れ産業株式会社この記事へのコメント
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