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物流ニュース
カンダHD カンダ祭りを開催
2011年11月28日
カンダホールディングス(勝又一俊社長、東京都千代田区)を中心とするカンダグループは6日、岩槻物流センター(埼玉県岩槻市)で「心をひとつに 元気をみんなへ」をテーマにカンダ祭りを開催。グループ会社を含め、社員とその家族や取引先、近隣の住民ら約2000人が訪れた。
今年のテーマは大震災からの復興・復旧を少しでも支援したいという気持ちを表したもので東北地方からの産直市も同時開催された。
勝又社長は、グループで1000万円以上の義援金が集まり、日赤を通じて寄付したことや震災発生直後から3月だけで300台以上が緊急物資の輸配送に当たったことなどを強調。「顧客からも大変高い評価を受けている。物流業務は社会のインフラの基本ということを再認識した。今後も自信と誇りを持ってやっていきたい」と述べた。
このほか国際航空貨物の子会社、ペガサスグローバルエクスプレスについて「タイの洪水で業務に大きな影響が出ている」と説明。「カンダはこれまで国内物流に特化してきたが、これからは広く世界に目を向けて大きく飛躍していく」と決意を示した。
建交労神田支部の中島均委員長は「カンダ祭りを通じて従業員、家族が明るく元気に楽しく過ごしてほしい」と呼び掛けた。鏡開きの後、永年勤続者表彰式が行われた。
各センター、グループ会社が工夫を凝らした模擬店で焼きそば、イカ焼きなどを販売。バラエティーショーでは「バーモント秀樹」のものまねショー、新入社員によるパフォーマンス、ポリネシアンダンスなどに会場は沸いていた。
◎関連リンク→ カンダホールディングス株式会社この記事へのコメント
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令和5年カンダ祭りやるのですか