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    ヤマト運輸 初の全国安全大会開く

    2012年3月12日

     
     
     

     ヤマト運輸は2月7日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット交通教育センターで「全国安全大会」を開催した。安全意識やプロとしての運転技術、法令知識と安全運転実践のための知識の向上を目的に労使共催で行われたもので、今回が1回目。
     山内雅喜社長は、「いくらすばらしいサービスをしても、安全でなければ意味がない。全国5万人のドライバーの模範として、名実ともに安全の〝横綱〟となっていただきたい」とあいさつ。また、労働組合中央執行委員長の森下明利氏は「現場のドライバー1人ひとりに意識をどのように広げていくかで、この大会の意味も変わってくる」と述べた。


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     全国21主管支店の予選を勝ち抜いた30人の精鋭が、学科・日常点検整備・運転実技の3項目で競い合い、入賞者にはそれぞれ表彰状と記念バッジが贈られた。
     競技結果は次の通り。(敬称略)
    ▽2tMPバン部門・1位=織田昌之(大阪主管支店)
    ▽2tウォークスルー部門・1位=新谷洋(香川主管支店)
    ▽軽自動車部門・1位=佐竹正樹(大阪主管支店)
    ▽総合優勝・四国支社。
     山内社長は「我が社は地域密着で過去41年間、春と秋の年2回、事故ゼロ活動を実施してきており、今回はそうした安全活動の中から全国大会をやろうという声があがった。トップダウンではなかったところに意義がある」と述べ、今後も継続していく考えを示した。
    ◎関連リンク→ ヤマト運輸株式会社

     
     
     
     

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