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物流ニュース
JSOLとNTTデータ 災害・リスクを「見える化」
2012年8月14日
JSOLとNTTデータは7月24日、サプライチェーンリスクマネジメントの提供を今秋から開始すると発表。
昨年の東日本大震災やタイの大洪水などで再認識されたように、サプライチェーンの停滞や寸断は、企業の根幹を揺るがす大きなリスクであり、自社の機能が直接的な災害を被らなくても企業活動が阻害される可能性がある。リスク対策として、事業継続計画(BCP)の見直しやBCP実効時の即応強化が求められている。
新サービスは、世界各国の災害やリスクの情報を地図上に収集・集約し、さらに「自社拠点や取引先拠点の位置情報」「拠点間の物流ネットワーク」を地図上にプロットすることで、「どこで何が起こっているか」「サプライチェーンにどういった影響を及ぼすか」を瞬時に視覚的に情報把握できる。
また、事業の早期展開に備えるBCMS(事業継続マネジメントシステム)構築コンサルティングサービスを提供する。
◎関連リンク→ 株式会社NTTデータ
◎関連リンク→ 株式会社JSOLこの記事へのコメント
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