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物流ニュース
NEXCO東日本 新社長就任会見
2022年6月29日
東日本高速道路(NEXCO東日本、東京都千代田区)は6月28日、株主総会および取締役会を開催し、由木文彦顧問が新社長に就任。これにともなって、小畠徹前社長は退任した。
新社長就任会見で由木社長は「昭和58年に旧建設省に入省以来、国土交通行政に携わってきた」とし、「高速道路の効果を最大限発揮し、日本経済全体の活性化に貢献する」とあいさつ。
高速道路サービスを24時間365日提供するうえで、「災害は必ずどこかで起きるので、いつでも戦場にいる心構えで対応していきたい」と、災害対策を重要課題とした。
また、「物流に対しても、大型車駐車マス拡充や、将来的にはダブル連結トラックや無人走行など、高速道路で貢献できることは最大限にしっかりと対応していく」と述べた。
由木文彦氏は、1960年10月8日生まれ。島根県出身。83年3月、東京大学法学部卒業。同年4月建設省採用。復興庁事務次官などを経て22年4月から東日本高速道路顧問。
◎関連リンク→ NEXCO東日本
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