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物流ニュース
ロジネットジャパン JOCの「アスナビ」活用
2012年11月9日
ロジネットジャパン(木村輝美社長、札幌市中央区)は10月9日、日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、スピードスケートの中村奨太選手を採用したと発表。入社日は1日。北海道経済連合会を通じて、 JOCからアスナビへの協力依頼があったことがきっかけ。物流企業としても、北海道の企業としても最初のケースとなる。
中村選手は、勇払郡安平町出身の19歳。第78回全日本スピードスケート選手権大会優勝、第79回全日本スピードスケート選手権大会優勝、第35回全日本ジュニアスピードスケート選手権大会優勝、第7回アジア冬季競技大会チームパシュート金メダルなどの実績がある。
同社では「本年、新たに大雪山『ゆきのみず』ブランドで飲料水事業に参入するなど、常に新しい挑戦を続けている。北海道から世界に挑戦する若きアスリートを応援することは、当社の経営理念とも合致しており、また地域社会への貢献に資するものと考えている。グループ社員一丸となって応援することで、社員の連帯感が一層高まり、社員一人ひとりが刺激を受けて、共に成長していくことを期待している」としている。
中村選手は、今後、同社所属として選手活動を継続する。「競技に専念できる環境を整えて頂いた。すぐ先のソチオリンピックを視野に入れ、将来的にはオリンピックでのメダル獲得を目指して頑張っていきたい」とコメントした。
◎関連リンク→ 株式会社ロジネットジャパンこの記事へのコメント
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