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    HOP構築へ第2弾 シンガポールへサンプル輸送

    2012年12月7日

     
     
     

    【北海道】札幌大学と北海道開発局が進めている「北海道国際輸送プラットホーム(HOP)」構築への取り組み第2弾として、新たに「シンガポールに向けたサンプル輸送事業」を始める。11月1日からサンプル商材の輸出を希望する生産者や食品製造業者などの募集を開始した。


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     取引希望の可能性が高いと思われるシンガポール飲食店をあらかじめ選定し、道内事業者の商材10品目を送付する。参加費用は、輸送費、アフターフォローなどで総額3万5000円(税別)。10品目が集まり次第、HOP1サービス(ヤマトグループが展開する冷凍・冷蔵帯に対応した小口航空宅配サービス)に載せて輸送する。
     サンプルの輸送後は、各飲食店の評価調査(アンケート・ヒアリング)及び結果の報告、各飲食店からの注文取次、契約締結に向けたフォロー(交渉内容の翻訳など)といった手助けも行う。ただし、契約書の締結は自己責任となる。
     第1弾は、香港に向けた輸送サービスとして9月後半に実施しており、香港飲食店と道内事業者の双方から高い評価を得た。この香港向けサンプル輸送事業も、「より効果的・効率的なサービス内容に改善し、今後とも継続的に実施していく」(開発局)としている。

     
     
     
     

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