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物流ニュース
酷暑のトラック 会社も荷主も”温情”
2022年8月10日
「さすがに会社も、この時期の車内休憩や待機中のアイドリングストップは何もいわない」と、4トン車で精密機械などを運んでいるという神戸ナンバーの男性ドライバー(61)。ただ、会社の車庫に止めたトラックのエンジンを切らず、車内でクーラーをかけて休んでいるのはNGとのことで、「事務所に併設された休憩室に入るように注意される」と話す。
熱波ともいえる異常な気温に「うるさかった荷主(大手のトラック事業者)の態度も変わっている」と男性。「積み込みのために物流センターに入って作業する際はエンジンを切るのが原則だが、『やっぱり切らないとダメですかね』と尋ねてみると、『いや、危ないからそのままで』と担当者。そりゃあ、そうだよね」と苦笑する。
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