日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会（迫慎二会長、ＪＬ連合会）は９月１３日、「ドライバー求人サイト「トラジョブ」の説明会を開催。説明会は、新規利用者向けの第１部と既存利用者向けの第２部の２部構成で、サイトを運営するＨＲソリューションズの泊り博尚氏と福島勝寛氏が講演を行った。

「トラジョブ」は一般的な求人広告とは異なり、人材の共同募集サイトであるため、ドライバー求人を探している人をＪＬ連合会のネットワークで集める仕組みとなっている。

第１部では、トラジョブを活用しドライバーを採用している事業者の事例が、映像で紹介された。一般的な広告は１か月の利用料が１０万円を超える場合が多い中、トラジョブの年間利用料は２万円でコンスタントに応募が一定数入ってくるため、費用対効果が高いのが強みだ。

第２部では、「採用効果を高めるための活用方法」がテーマ。泊り氏は、成果を出すための工夫として、求人原稿に詳細を記載することで大幅に応募数が多くなる事例を紹介。また重要な視覚情報として、採用したいターゲットに近い社員の画像掲載を勧めた。さらに、求職者は採用をできるだけ早く決めたいという心理があるため、求職者へのレスポンスをできるだけ１時間以内に行うことの重要性を説いた。
なお、ＪＬ連合会の公式ＹｏｕＴｕｂｅでは、トラジョブ利用者の声を動画で紹介している。

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