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物流ニュース
JL連合会 東海・北陸地域本部 安全安心大会を開催
2013年1月31日
JL連合会の東海・北陸地域本部(山﨑秀克本部長、写真)は19日、安全安心大会を開催。「広げようネットワーク! 深めよう信頼!」をスローガンに、過去最多の280人が参加した。
山﨑本部長はあいさつで「我々を取り巻く経営環境は、燃料高騰や労働力不足などで大変厳しい。しかし、その中でも国民生活と産業を支えているという自信と誇りを持ち続けなければならない」と強調。スローガンに掲げた「信頼」を深めるために、交通・荷物事故の撲滅や法令順守のほか、相互扶助の精神に基づいたシステムの適正な利用を呼び掛けた。
また、JL連合会の加藤浩幸会長は、燃料価格の高騰や中型免許制度に伴う人材不足など業界の問題を挙げ、「我々の環境は我々で変えていく、というつもりで、連合会として要望活動を展開していきたい」と協力を要請した。
地域事業部と各部会の取り組み発表に続いて、物流業界向け支援サービスを行うプロデキューブ(大阪市北区)の高柳勝二社長が「事故に遭わない防衛運転の指導方法」をテーマに講演。「品質を向上させ、仕事量を確保することで無理な運行が減り、安全も確保できる」と強調。品質向上のためのドライバーミーティングについて、できるだけ「少人数・時短・多頻度」で実施するようアドバイスした。この記事へのコメント
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