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    日本FL物流協会 コンテナ輸送で解決を

    2013年2月26日

     
     
     

     日本FL物流協会(中西英一郎会長)は1日、新年賀詞交歓会を開催。中西会長は「7協同組合で始めたこの協会も、今年で39年目を迎え21協同組合になった。いま一番重要なのは事故防止と環境問題で、トラックだけを走らせるだけでは色々な障害がある。問題克服のために当協会が生まれたと言っても過言ではないが、初期の目的をなかなか達成できない。PR不足なのではないか」と述べた。


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     また、「ドライバー、燃料、高速道路など事業者の課題は色々あるが、JR貨物のコンテナ輸送はそれらを解決する方法の一つ。これを発展させ、お客様の要望に応えられるようにしたい」と話した。
     金井昭彦国交大臣官房参事官はあいさつで、「総合物流大綱の5年計画も今年は改訂の年だが、31フィートコンテナ補助制度についても引き続き支援し、新たに物流低炭素化事業を環境省と連携して作った。共同輸送を支援する枠組みもできたが、災害に強い物流システムについて議論を進めている」と述べた。
     日本貨物鉄道の田村修二社長は、「3月のダイヤ改正で効率を良くする」と説明。「幹線を使いやすくするために、まず大都市圏での利用のしやすさを考える」と語った。
     日本フレートライナーの瀬山正社長は「下期は計画通りであったが12月単月で見ると取り扱いは前年より若干多いものの、収入が回復しない」と述べた。

     
     
     
     

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