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物流ニュース
押入れ産業 新商品の開発を推進
2013年3月25日
押入れ産業(黒川久社長、東京都港区)は3月1日、全国加盟店経営者大会と押入れ産業グループ懇親会を都内で開催。記者会見で黒川社長は2012年の活動で「設立25周年を記念し創業の地、広島で大会を開き、延べ200人の加盟店と先輩方の参加を得て、絆を確認できた」と報告。また3か年の中期計画でコンテナ稼働率、文書保管管理、レンタル収納スペースの各事業で毎年2%ずつのアップ、3年間で6%アップを目指すなか、2年目も3事業とも目標をクリアしたと発表。3年目の最終年である2013年度は目標必達に向けた〝ロケットダッシュ〟すると宣言。
さらに、本部の大幅な刷新と責任の明確化、加盟店と一体化した営業力強化の基礎となるブロック長制度の確立を実施。若手や女性社員登用も進める。また、全国11加盟店からなる合同チームを結成し、次世代新商品の開発を推進。9月を目標に発表する予定。
一方、コンテナの耐久年が20年間なのに対し25年が過ぎているが、室内保存のためダメージが少ないのが現状。今後単に同じものを作り直すのではない方向として課題にあげ、至急対応していく。このほかアメリカや韓国など、海外の収納ビジネス団体と連携を強化すると発表した。
◎関連リンク→ 押入れ産業株式会社この記事へのコメント
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