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物流ニュース
カリツーと東海ローディング フォークやパレットを被災地へ
2013年4月18日
カリツー(田上順三社長、愛知県安城市)、東海ローディング(小山吉夫社長、同)などが参加している刈谷商工会議所の遊休機械無償マッチング支援プロジェクトは3月21日、東日本大震災被災地への工具の輸送を行った。
出発式で、同会議所の太田宗一郎会頭や仙台商工会議所の渡辺静吉副会頭、竹中良則刈谷市長、田上社長らがテープカットを行った後、トラック3台が被災地に向け出発した。
被災地を応援しようと日本商工会議所が全国に呼びかけ取り組んでいるプロジェクトで、刈谷会議所は昨年8月から参加。これまでの提供数は813点で、工具から重機まで様々な機器を送ってきた。今回、東海ローディングはフォークリフト1台を、カリツーはフォークリフト1台と樹脂パレット30枚などを提供。
カリツーでは社内を総点検して使えそうなものを探し、事前にタイヤ交換や塗装をし直すなど万全に仕上げた。同社長は「震災は人ごとではない。日本経済のためにも現地の企業を応援していきたい」と語る。
◎関連リンク→ カリツー株式会社この記事へのコメント
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