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物流ニュース
トヨタ輸送グループ ドラコン世界大会を開催
2013年7月5日
トヨタ輸送グループは5月31日、愛知県豊田市のトヨタ自動車田籾モータープールを会場に、第1回ドライバーズコンテスト世界大会を開催。各国からの来賓260人が見守るなか、日本代表の松尾寿士選手(愛知車輌興業大阪営業所)が金メダルを獲得した。
トヨタ輸送の佐々木良一社長は「各国の事業体が一堂に会して技を競い合うことは、将来に向け更なるレベルアップにつながる。世界中のお客様に安全、安心、笑顔をお届けするというグループビジョンの実現に少しでも近づける」とあいさつした。
中国、インド、タイ、日本の4か国から11人が出場。キャリアカーによるスラローム、クランクバック、バック運転の3種目の走行競技を行った。
競技は、前日行われた日本大会で2位につけていた松尾選手が安定した運転技術を披露。愛知車輌興業創立60周年の記念の年に花を添えた形となった。2位には中国代表の張得青選手(豊田陸捷物流上海有限公司)、3位はナンディシュ・クマル選手(トヨタ・ロジスティクス・キショア・インディア)。表彰式で、佐々木社長からメダル、トロフィーが授与され、優勝の松尾選手にトヨタ賞が贈られた。
トヨタ自動車・伊原保守専務は「安全の徹底、技術革新に磨きをかけ、世界大会をぜひ継続してほしい」と述べた。
◎関連リンク→ トヨタ輸送株式会社この記事へのコメント
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