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物流ニュース
SBSホールディングス「来年からV字回復」
2013年8月29日
SBSホールディングスは8月9日、2013年12月期「第2四半期決算説明会」を開催。連結業績は売上高が618億500万円(前年同期比10億4000万円減)、営業利益7億300万円(同6億2800万円減)、経常利益5億3400万円(同8億8700万円減)、純利益1億4900万円(同6億8000万円減)で減収減益となった。
売上高は依然として消費が回復していないこと、営業利益は北日本の雪害影響と一部食品系物流センターの稼働率低下、単価の下落を要因に挙げ、物流センターの移転・集約、ブランド統一費用の特別損失計上を利益減の理由とした。
鎌田正彦社長は「13年度は投資の年。今年を切り抜ければ来年からはかなりのV字回復でいけるのではないか」と述べ、3PL事業の進捗状況としてホームセンターやドラッグストア、眼鏡レンズメーカーなど主要顧客の配送受託を解説し、同事業の通期目標を460億円と発表した。
◎関連リンク→ SBSホールディングス株式会社この記事へのコメント
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