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    シズナイロゴス伊藤新社長「発想を柔軟にし、変化を」

    2013年10月1日

     
     
     

     「『変わっていくことを楽しもう』と、社内では1年間言い続けている。北海道に軸足を置き3PL事業、共同物流を中心とする基本的な方針は踏襲するが、細かな仕組みや制度を含め、もう一度、仕事を見直すことは必要。発想を柔軟にし、変える、チャレンジすることを全社的に促していきたい」と語るのは、シズナイロゴス(札幌市白石区)の伊藤功一郎社長。6月に専務から社長に昇格、会長に就いた父親の昭人氏の後を継いだ。「従業員一人ひとりが『やりたい』と思うように働きかけ、待ち、育てるのも重要な仕事」と捉えている。
     北海道の既存荷主と強い信頼関係があるため、東北や関東での依頼が増えている。年内にも東北地方への進出を予定しており、関東への本格的な展開も「近く、アライアンスを組んで行っていく方針」という。海外へは、ミャンマーへの進出を検討。現地に赴いてリサーチを行った結果、進出の余地があると判断した。「直感的に面白い、可能性があると思った。年内には進出のメドをつけたい」。


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     これまで「自前のアセットを用意して3PL」を展開する同社の風土に「ノンアセット」のやり方を持ち込んだ。一昨年度に立ち上げた「ホームセンター(HC)事業部」では3000坪を超えるセンターを借り上げ、軌道に乗せた。伊藤会長も「自分では出来なかった」と高く評価しており、「今後はアセット、ノンアセットにこだわらず、その都度、ベターな物流の形をフラットな状態で判断していきたい」。
     このほか、ドライに強かった食品3PLを冷蔵・チルドにまで温度帯の幅を広げるほか、M&Aも進めていく。これによって昨年度30億円あまりの売上高を、2年後には50億円突破にまで伸ばす目標を掲げる。
     物流業界に入る前はヤクルト本社に勤務し、営業企画や管理の仕事に携わった。「上司に恵まれ、仕事も楽しかった」。社内で「物流業からサービス業へ」というメッセージを強く発信しているのも、ヤクルト勤務時代に「道で出会う人は全てお客様」という指導を受け、実際に路上で会う人全員にあいさつをしたという経験が生きている。「お客様の言いなりではなく、お客様の目線に立って気持ちよいサービスを提供し、『本当に運送会社なの』と驚いてもらえるような集団になってもらいたい」と話す。
    ◎関連リンク→ 株式会社シズナイロゴス

     
     
     
     

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