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物流ニュース
日倉協 物流フォーラムを開催
2013年12月3日
日本倉庫協会(岡本哲郎会長)は11月15日、第10回物流フォーラムを開催。全国から3000人以上の会員が集まった。
実行委員長の奥野政義氏は、「アベノミクスで経済は回復傾向だが、TPP交渉など予断を許さない状況が続いている。なんとか良い方向へ向かってほしい」とあいさつ。
各地区ごとの状況報告では、入出庫と保管残高の推移、景気動向、業界に関連する公共事業や企業動向、今後の見通しなどが発表され、多くの地区で物流不動産ファンドの参入による今後の影響を分析し対策を講じる必要性が挙げられた。
続く基調講演では、統計家の西内啓氏が、「物流を変えるデータ分析の波」と題し、アマゾンのレコメンドエンジンなどを例に統計データの活用法と統計学の考え方を解説。
その後、四つの分科会に分かれ、各分野ごとに講演とディスカッションが行われた。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本倉庫協会この記事へのコメント
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