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物流ニュース
バンテック 運転競技大会を開催
2014年7月16日
バンテック(小山彰社長、横浜市神奈川区)は6月8日、運転競技大会を開催。全国のバンテックグループから、トラック・トレーラ部門19人、フォークリフト(カウンター・リーチ)部門21人が集った。
開会式では、大会委員長を務める小山社長が「安全は人命を守り、品質は仕事を守る。安全と品質を高めていくことが運転競技大会の大きな目的」とあいさつ。また、来賓を代表し、日産自動車SCM本部グローバル部品物流部の宮尾良太郎部長があいさつした。選手を代表し、バンテックセントラル平塚営業所の持田英治氏が選手宣誓を行った。
競技開始に先立ち模範走行が行われ、助手席には27日の定時株主総会・取締役会を経て社長就任が予定されている児玉幸信顧問が同乗した。
競技は学科、点検、運転技能の三つの合計点で競いあった。学科は、道交法やドライバーとしての基礎知識。点検は、車両の日常点検を制限時間内に実施。運転技能は、場内に設置されたコースを制限時間内に走破。走行コース上には課題が用意され、フォークリフトは荷物の積み下ろし、トラック・トレーラはスラロームやホーム着けなどをこなさなければならない。競技車両は大型トラックがマニュアル増トン車、トレーラは40フィート海コンシャシー、カウンターフォークは2.5トン、リーチフォークは2トンを使用。
当日は小雨がぱらつく天気となったが、350人の応援者が選手に大きな声援を送った。
◎関連リンク→ 株式会社バンテックこの記事へのコメント
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