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物流ニュース
遺品整理士認定協会 法人会員500社突破で特別セミナー
2014年8月22日
遺品整理士認定協会(木村榮治理事長、北海道千歳市)はこのほど、大阪府でセミナーを開催。「『法人会員500社突破記念』勝ち残る手法公開特別セミナー」と題して専門家による講演が行われた。
セミナーは3部構成で、第1部は、経営コンサルタントの野田芳成氏が、「遺品整理とリサイクル、遺品整理業界で勝ち残るための事業展開」、 第2部はトラスト・メモリアル整理サービス事業部の藤村敏寛取締役部長が、「お客様に選ばれるための施策と対策について」のテーマで講演を行った。
第3部は、遺品整理士認定協会の小根副理事長が、「この経済状況での業績アップの方法」「業界を取り巻く経済環境と動向について」「『選ばれる』遺品整理士・事件現場特殊清掃士となるため」というテーマで講演。「遺品整理に加えて、特殊清掃や遺品査定・買取などの関連事業を行うことで、業者としての業務範囲が広がる」とし、「事件現場特殊清掃士や遺品査定士という資格を取得し、専門知識を身につけることが今後は必須となる」と資格取得のメリットを強調した。
同協会では、「指定業者(パートナー企業)」制度を設けており、同協会の法人会員の中で特定の条件を満たした優良事業者を認定。大手不動産管理会社の案件の紹介を受けられるなどのメリットがある。
◎関連リンク→ 一般社団法人遺品整理士認定協会この記事へのコメント
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