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物流ニュース
燃料値下がりの見通し立たず 二度目の運賃交渉
2014年9月10日
「スポットの仕事に対しては(燃料価格高騰分の)運賃交渉をしている」と話す大阪の事業者。軽油の値段が数年前の最高値を更新しそうな勢いの中、「専属で仕事をもらっている荷主には値段を上げられていない」とも話す。同社は、金属加工やプラスチックの輸送をしているが、「荷主の仕入れ原価も上がっているため」という。
数年前に一度、荷主とはサーチャージの交渉を行った際は対応してもらえたというが、燃料値下がりの見通しが立たない今回、再度交渉に臨むと話す。しかし、「前回の価格交渉は他の運送事業者とともに行ったが、今回は他が動かないかもしれない」とし、雲行きは怪しいようだ。この記事へのコメント
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