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物流ニュース
北海道 台湾向け海上混載輸送開始
2014年9月16日
【北海道】北海道総合政策部物流港湾室は「台湾向け冷蔵・冷凍海上混載輸送プロジェクト」をスタートさせる。1回目のトライアル輸送は10月4日で、冷蔵の温度帯で主に農産品などを輸出する。2回目は11月を予定し冷蔵で農産品、冷凍で水産品の輸出を行う。これらの結果を見て、3回目の輸送を行うか検討する。
「緊急雇用創出推進事業(地域人づくり事業)」として、ドーコン(札幌市厚別区)、ジャパンマルシェ(同豊平区)のコンソーシアムに委託して実施するもの。海上混載輸送サービスはヤマトホームコンビニエンスが行う。ヤマトグループが実施する国際物流サービスを利用し、北海道産食品・農水産物の輸出促進の支援を目的とする。
道内のどこからでも、ダンボール一つから集荷し、海上輸送で台湾まで輸送、冷蔵・冷凍の温度帯を保ちながら納品する。リードタイムは3〜4週間。面倒な通関・産地証明などの事務手続きも代行する。この記事へのコメント
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