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物流ニュース
アサヒロジスティクス 郡山共配センターを開設
2024年7月31日
アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、さいたま市大宮区)は、福島県郡山市に郡山共配センターを開設し、6月5日に開所式を行った。
同社では共配センターを関東に7拠点、岩手・宮城・新潟に1拠点ずつ開設しており、郡山共配センターの開所は11拠点目となる。
中期経営ビジョン「2028年度までに東日本全域の食と農を支える物流インフラを確立する」の実現に向けたもので、福島県内では同社初の物流拠点だ。
同センター開設により、「東日本をより幅広くカバーできる共配網を強化、関東、甲信越から東北を結ぶクロスドック機能を持たせることで、ドライバーの稼働時間を短縮し、物流業界の2024年問題への対応としても効果的な活用ができるものと考えている」としている。
なお、現在同市内にて稼働中のアサヒフレッシュロジ(森立郎社長、同)郡山センターも同施設に移転。当日は、横塚社長や森社長が参加した。
先だって、同4日には同社のグループ会社である川越自動車学校(横塚元樹社長、埼玉県川越市)で、一般企業向け中型免許短期取得プランを展開し、6月中旬から受付をスタートすると発表。このプランで、普通免許保有者が入校日から卒業検定まで最短9日で終了できるようになるという。◎関連リンク→ アサヒロジスティクス株式会社
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