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物流ニュース
DHLジャパン 温室効果ガス「排出量レポート」提供開始
2024年9月18日
DHLジャパン(東京都品川区)は、企業の脱炭素化促進支援を目的に、温室効果ガス排出量の「見える化」を実現する新機能「排出量レポート」の無料提供を開始した。
同社の全ての顧客が対象。年間総排出量や、出荷データに基づく貨物ごとの排出量、さらに経年変化や部門別、輸送モード別、仕向国別など、詳細なデータの確認が可能で、企業の脱炭素化の取り組みを強力にサポートする。
排出量の算定は、第三者機関であるSGS(Societe Generale de Surveillance)から認証を受けた透明性の高いプロセスで行われる。
今後は同サービスのセルフポータルサービスの開始も予定しており、顧客は必要な時にいつでも排出量をオンライン上で確認できるようになる。また、昨年からDHL Expressが導入した持続可能な航空燃料(SAF)を活用した国際輸送サービス「GoGreen Plus」のユーザーは、このポータル上で削減量の閲覧も可能になる見込み。
◎関連リンク→ DHL
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