-
物流ニュース
大興運輸 運転技能競技会を開催
2015年4月17日
大興運輸(脇田隆社長、愛知県刈谷市)は4月11日、トラック・フォークリフト運転技能競技会を開催。トラック部門52人、フォークリフト部門31人が参加した。
今回で33回目を迎えた同競技会。高度な運転技能と専門知識を競うことで、社会的責務を担う物流業者としての自覚と誇りを持たせ、安全意識の高揚と企業のブランドイメージを上げる狙いがある。脇田社長の開会あいさつの後、半田物流センターの今福慧氏が力強く選手宣誓し、競技開始となった。
当日は良好なコンディションの中で行われ、トラック部門は今福氏、フォークリフト部門は鈴木孝三氏(大照)、総合部門は半田物流センター、物流パートナー部門は東海興運がそれぞれ優勝した。今福氏は「2年前にフォークリフト部門で優勝し、今回トラック部門でも優勝することができて嬉しく思っている。これからも優秀な先輩方に続いていけるように、日々努力しながら頑張っていきたい」とコメント。
さらに交通安全標語などの各表彰も行われ、金賞に竹豊物流の大坪勝徳氏が応募した「ただいまと今日も家族と終業点呼」が選ばれた。
脇田社長は「長年継続してきた結果、社内の安全に対する意識や風土が形成されてきた。競技は競技、業務は業務として、このような取り組みは安全を再確認する場でもある。これからも安全運転に努める会社として尽力していきたい」と話す。
◎関連リンク→ 株式会社大興運輸この記事へのコメント
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ