センコー（大越昇社長、大阪市北区）と関越センコーロジ（中井広文社長、群馬県太田市）は４月２日、高崎第２物流センター（同佐波郡玉村町）の竣工式を行った。

群馬県内の同社倉庫は満床で推移していたため、さらなるニーズに対応するべく、この度の開設に至った。関越自動車道の高崎玉村スマートＩＣから１kmと至近であり、上信越自動車道、北関東自動車道にも好アクセスの立地。敷地面積は１万４５６３.７平方m、延べ床面積は１万６７１８.５平方m、地上２階建。

群馬県内を中心に事業を展開する関越センコーロジが運営を行い、倉庫・車両の一体化拠点として周辺拠点と連携し、群馬県内や北関東、信越地区の配送ネットワーク強化を図るとしている。

今後についてセンコーは、「地域社会の発展と満足度向上に努め、さらなる物流サービスの充実を図っていく」とした。

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