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物流ニュース
横浜冷凍 石狩第二物流センターで視察
2015年8月30日
横浜冷凍(吉川俊雄社長、横浜市西区)は8月6日、北海道冷凍設備保安協会の冷凍保安検査員ら10人が7月23日に、帯広市場卸売市場関係者ら4人が同31日に石狩第二物流センター(北海道小樽市)を訪問したと発表。
ともに同センターの自然冷媒を用いた最新鋭の設備と、庫内冷却方式を見学するために訪れ、館内施設の説明を受けた。
同センターは、国内最大の農畜水産品生産地である北海道の旺盛な低温物流ニーズに応えるべく昨年4月に新設したもので、環境に悪影響を及ぼすフロンガスを冷媒に使用せず、自然冷媒であるNH3(アンモニア)とCO2(二酸化炭素)を組み合わせた自然対流方式の冷却システム「SittoryD1」を大型営業冷蔵倉庫として初めて導入。自然冷媒使用による環境に配慮した最新鋭の技術を駆使し、冷蔵倉庫事業を展開しているのが特徴。
◎関連リンク→ 横浜冷凍株式会社この記事へのコメント
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