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物流ニュース
マルハニチロ物流 出水物流センター新設計画
2015年8月30日
マルハニチロ物流(川文人社長、東京都中央区)は8月12日、鹿児島県立ち会いのもと、出水市との立地協定が11日に締結されたと発表した。
同社は、同県に昭和60年開設の野田事業所(出水市野田町)のほか、谷山物流センター(鹿児島市)、枕崎事業所(枕崎市)の3拠点を設けており、県内の農産物や畜産物、水産品の凍結および保管事業を行っている。
今回の出水市への物流センター新設計画は、近年の消費者の食に対する安全志向の高まりを背景に、冷凍の農畜産品のニーズが増加していることや地元企業から凍結機能を有する倉庫施設を整備して欲しいとの強い要望もあり決定した。
出水市から全国の消費者に本物・安心・健康な「食」を提供するとともに、今後、事業規模の拡大も視野に入れ、地元食料品製造業者などとの連携を更に強化していく。
新設物流センターの敷地面積は2万4535平方m、建物面積9326平方m、設備能力は1万トン。操業予定は平成28年9月。
◎関連リンク→ 株式会社マルハニチロ物流この記事へのコメント
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