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物流ニュース
福島原発付近う回の指示 発荷主7%、着荷主1.4%
2015年9月20日
宮城ト協は9月9日、会員運送事業者を対象とした常磐自動車道の利用状況の調査についてアンケート結果を発表した。
回答576件のうち61.3%が常磐道を利用。積み荷は建材・資材がトップ(23.6%)で食料品、機械・機器と続く。利用者のうち、「荷主(顧客)から国道6号線もしくは常磐道で福島原発付近をう回するように指示がある」と回答した事業者は、発荷主からの指示が7.0%、着荷主からは1.4%(複数回答)と、わずかだが指示があることが分かった。
国道6号線や常磐道を利用するにあたり、「安全性の説明会を実施してほしい」とする事業者は26.7%で、「実施しなくていい」(19.8%)と回答した事業者を上回った。また、実施希望者のうち35.3%が「荷主が説明会に参加できる」と回答している。この記事へのコメント
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