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物流ニュース
JAL 新コンテナ開発、定温輸送を強化
2015年10月2日
JALは9月30日、電力を必要とせず、従来よりも定温維持能力の高い新型コンテナを開発・導入し、医薬品・生鮮品など定温輸送でのサービスを強化すると発表。
新型コンテナは内部に真空断熱材を使用。高性能蓄冷剤を冷媒とすることで、内部の温度を従来型より長時間、一定に保つことができ、高い定温維持能力を実現している。
同社では、「医薬品向けに15~25度の室温帯の蓄熱剤を導入するが、蓄熱剤を蓄冷剤に入れ替えることで、農水産物の保冷・冷凍輸送が可能になる」としている。
◎関連リンク→ 日本航空株式会社この記事へのコメント
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