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物流ニュース
ルーフィ 軽貨物対象の緊急配送「ハコブリッジ」登録申請受付
2016年3月18日
ネットスーパー宅配や緊急配送を得意とするルーフィ(鈴木英男社長、東京都中央区)はこのほど、軽貨物を対象とした緊急配送マッチングシステム「ハコブリッジ」の提供開始を発表。
同システムは、緊急配送を必要とする荷主と、車両を提供する運送会社の受発注をインターネットを介して結びつけるもの。専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットなどの携帯端末で、ドライバーの位置情報を常時把握し、荷主が案件入力を行うと、集荷地点までの距離や車種などの条件に合致する車両を検出し、空車状態のドライバーに集荷場所や配送先、発着時間などの情報を直接発信する。
同サイトを利用することで、運送会社は実車率の向上とともに、管理者がパソコン上で車両の動態管理を行えるなど、配車や事務処理を省力化できる。「10分以内の自動成約」というスピーディさとともに、該当車両が見つからない場合はオペレーターが24時間体制で対応し、確実な配車を約束する。また、成約時から荷主側に車両の位置情報の提供が開始され、随時確認可能。
利用には事前登録申請が必要で、荷主は利用案件に応じて、運送事業者には登録開始時からそれぞれ利用料が設定されている。今月から登録申請を受け付け、4月からサービスを開始する。
◎関連リンク→ 株式会社ルーフィこの記事へのコメント
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