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業界外からの提言? 飲酒運転の撲滅へ 大阪交通災害遺族会・塩見事務局長
2016年10月6日
乗車前のアルコールチェックが義務化されたのが平成23年5月。飲酒運転による死亡者数は減少しているものの、最近は頭打ちとなり、悪質化しているとも言われている。プロドライバーとして飲酒運転は言語道断だが、いまだにテレビや新聞などでトラックドライバーが飲酒運転をしたと報道されている。なかなかなくならない飲酒運転を根絶させるためには、何が必要なのだろうか。今回、関係者に飲酒運転撲滅のために必要なことを聞いた。
「飲酒運転は絶対になくすことができる」と話すのは、大阪交通災害遺族会(大阪市中央区)の塩見高弘事務局長。「飲酒運転をなくすためには、言い続けることが大切。交通事故で家族を亡くすという苦しみは、当事者にならなくてはわからない。しかし、プロのドライバーなら、自分が被害者だったら、被害者の家族だったらと考えて運転をしてほしい」と訴える。
(詳しい内容は、物流ウィークリー10月3日号に掲載しております)関連記事
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