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ドラレコ装備で対策 あらぬ疑いを回避へ
2017年2月16日
運送事業を経営する上で、「事故対策」は避けて通れない課題の一つだ。対策事項の中には、ドライバーが被害者にもなる「もらい事故」も含まれるだろう。防衛運転も大切だが、いざという時の対策として、ドライブレコーダーなどの装備も欠かせない。
岐阜県の運送事業者は過去に、スリップしてきたバイクが自社のトラックに突っ込み、バイクの運転者が死亡するという痛ましい事故を経験した。この際、ドラレコの記録を提出し、事故の過失ゼロが認められたという。このように、もしもの時にドライバーと会社を守ってくれるドラレコだが、逆に、ドラレコを付けていたために警察から疑いの目を向けられたというケースもあるようだ。愛知県の運送事業者は、もしもの時に備え、事業用トラックだけでなく、自身の乗用車にもドラレコを付けている。先日、もらい事故に遭った際のこと。ドラレコがあるという安心感に加え、「仕事柄、事故への心構えがあった」という同事業者は、冷静に対処した。
(詳しい内容は、物流ウィークリー2月13日号に掲載しております)関連記事
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