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    住友電工フィールドシステム VICSを活用した交通情報提供サービスを開始

    2006年6月29日

     
     
     

     住友電工フィールドシステムは6月28日、VICS道路交通情報を用いたリアルタイムの交通情報提供サービスを開始すると発表。VICSセンターから送信される渋滞や交通規制などの道路交通情報データを、多様なニーズに対応するよう編集・加工し、インターネット経由で提供する。
     同サービスでは、デジタル地図への渋滞・規制情報の表示に加え、同社が長年培ってきた経路探索や渋滞予測などの関連技術を駆使し、現況の道路交通情報を考慮した「最適走行経路探索」や「所要時間算出」を可能にしている。また、現況の道路交通情報から将来の渋滞を予測した最適経路探索もできる。交通状況の把握による安全性の向上や輸送時間短縮によるコスト削減を支援する。
     なお、同社では、配送計画システム「配送デス」とも連動させ、交通情報を加味した物流トータルソリューションを提供。また、ユーザ企業はもちろん、自社製品の付加価値向上を検討するSIベンダーやASP事業者にも提供していく。
     詳細は、http://www.sefs.co.jp/products/traffic/

     
     
     
     
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