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物流ニュース
日本レップ「J-REPロジステーション・ファンド1」組成
2007年3月16日
日本レップはこのほど、物流不動産施設を投資対象とした私募ファンド「J-REPロジステーション・ファンド1」を組成し、運用を開始した。
日本レップはこのほど、物流不動産施設を投資対象とした私募ファンド「J-REPロジステーション・ファンド1」を組成し、運用を開始。
ファンドの規模は約240億円で、野村證券の私募取扱いにより、機関投資家などの出資を受けた。また、出資先のSPC(特定目的会社)は、日本政策投資銀行からのノンリコースローンによる資金調達も行う。
投資対象は、07年3月以降に竣工するJ-REPロジステーション大阪南港、同足利、同入間、同愛知三好、同板橋の5物件で、いずれも長期契約のテナント入居が決定している安定収益物件。
メインの出口戦略としては、同社子会社のジェイ・レップ・リート・マネジメントが組成を計画するJ-REITへの売却を想定している。(07/03/15)この記事へのコメント
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