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    第234回:マーケティング機能としての物流

    2014年2月17日

     
     
     

     通販会社が物流をアウトソーシングする目的は、コストを削減するためか、売り上げを伸ばすためか、あるいはその両方かに大別できます。物流会社が価格勝負に陥らないためには、やはりコスト削減提案だけでなく、売り上げアップのための提案をしていかなくてはなりません。


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     物流会社が通販会社、ネットショップの売り上げアップに貢献する施策の一つに、販促物の同梱が挙げられます。しかし現状は、多くのネットショップにおいて、商品の発送時に納品書以外に販促物は何も同梱していないケースが多いようです。せっかくのお客様との接点を効果的な媒体として活用していないのは、非常にもったいないことです。
     多くのネットショップが販促物同梱に注力しない理由として、ある通販コンサルタントは「アナログ媒体への警戒感」が要因の一つだと指摘されています。
     ネット通販の販促の場合、「成果報酬型課金」の広告が多い中、アナログ媒体での販促に二の足を踏んでいる側面があるようです。そこで、販促物同梱の取り組みを後押しするために、例えば、「はじめの1か月の同梱作業料は無料で実施するので、1か月後に費用対効果を検証し、継続するかどうか検討しましょう」というような提案をしてみてはいかがでしょうか。
     それで出荷件数が伸びるのであれば、通販会社だけでなく物流会社も売り上げが伸びます。「マーケティング機能としての物流」と捉えてもらうためにも、このように物流会社側から積極的に売り上げを伸ばす提案をするべきでしょう。
    (船井総合研究所・河内谷庸高)
    ☆船井総研が運営する物流ビジネス情報サイト「http://www.ecologi.net
    ※記事は13年6月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

     
     
     
     
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    船井総合研究所

    本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

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