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    第269回:入社前後のギャップをなくす

    2014年10月12日

     
     
     

     定着率が悪い場合、原因の一つに「入社前後にギャップがある」ことが考えられます。
     このことを退職理由に挙げる人は、どの企業にも少なからずいます。このギャップを埋める際に外してはいけないのが、未経験でこの業界に応募してきた人は、「わからないことがわからない」ということです。つまり、「不明点があれば質問してください」「何か疑問があれば、何でも答えます」と伝えていても、初めてのことなので、応募時点や面接時点では何がわからないか想定できない、ということです。


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     働いてみて1~2か月経ち、仕事の全体像がわかってきてから、入社前にこういうことを知りたかった、というギャップが生じます。
     この問題を解決するには、実際に入社後のドライバーに直接ヒアリングすると早いでしょう。フォロー面談も兼ねて、入社1~2か月後に入社前後のギャップをヒアリングすることで、面接時に何を伝えないといけないのかが見えてきます。
     ちなみに、マクロミル社が毎年実施している新社会人の意識調査の結果によると、入社前後で「大きなギャップがあった9・.4%」「ややギャップがあった40.0%」と、半数の人が「ギャップがあった」と回答しています。
     そして、ギャップを感じた理由のトップ3は「残業が多い」「給与が少ない」「職場の人間環境がよい」となっています。上位二つはネガティブなギャップですが、3位はポジティブなギャップとなっています。
     ポジティブなギャップであれば良いように感じますが、実際は「入社前に自社の良さがしっかり伝わっていない」ということですので、やはりこのギャップも埋めるべきです。これらの割合や順位はもちろん、新卒入社と中途入社、また業界によって違ってきますが、どの業界でも間違いなく起こっている問題です。
     求職者に対して伝えたつもりになっていないか、本当に知りたい情報は何なのか、一度見直してみてください。
    (船井総合研究所・河内谷庸高)
    ☆船井総研が運営する物流ビジネス情報サイト「http://www.ecologi.net
    ※記事は14年5月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

     
     
     
     
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    船井総合研究所

    本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

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