Now Loading...
 
  • ブログ・船井総合研究所

    第284回:作業の目的を伝える

    2015年1月25日

     
     
     

     先日、弊社が主催した先進物流企業視察セミナーで、鴻池運輸様が運営している鴻池テクノ研修センターを訪問しました。鴻池テクノ研修センターは、徹底的に現場に即した安全および品質の知識や実技スキルの習得と資格の取得といった、ニーズに即した研修カリキュラムで、現場力の高い人材を育成することを目的に2011年11月に開設されました。
     5S活動や体感教育など、参考になる取り組みが多々ありましたが、その中でも、すぐに真似できる点にマニュアルの作成方法がありました。


    funaikawa.jpg
     一般的に業務マニュアルというと、手順をまとめて、注意点やポイントが記載されているかと思いますが、同研修センターのマニュアルは少し違います。それは、作業内容や手順だけでなく、その作業をすることの目的や意味、それをすることのメリット(または、しなかったときのデメリット・リスク)も一緒に記載されている、という点です。
     船井総研の創業者である舩井幸雄は、「1:1.6:1.6の2乗の法則」というルールを説いています。ただ単に仕事をしたときの成果(≒やる気)を1とすると、その仕事の目的や意味を理解した上でする場合の1.6倍になるという意味です。さらに、その仕事の企画段階から携わり、自発的に行ったときは1.6の2乗倍、つまり2.56倍の成果を得られるというルールなのです。
     業務マニュアルも同じで、作業方法やポイントを伝えるだけのマニュアルではなく、その作業の目的や、それをすることによって得られるメリットが明確になっていれば、より生産性・効率・品質が上がるでしょう。マニュアル作成時に参考にすべきポイントです。
    (船井総合研究所・河内谷庸高)
    ☆船井総研が運営する物流ビジネス情報サイト「http://www.ecologi.net
    ※記事は14年10月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

     
     
     
     
  •  
  •  
  • 筆者紹介

    船井総合研究所

    本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

    ロジウェブネット http://www.logi-web.net/
    エコウェブ http://www.eco-webnet.com/

     
  • 「ブログ・船井総合研究所」の 月別一覧

     
  • ブログ・船井総合研究所」の新着記事

  • 物流メルマガ

    ご登録受付中 (無料)

    毎週火曜に最新ニュースをお届け!!

    ≫ メルマガ配信先の変更・解除はこちら