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    第318回:教育担当者の教育も必要

    2015年10月30日

     
     
     

     多くの運送会社様で、「せっかく苦労して採用したのに、すぐに辞めてしまった」「やっとの思いで採用できたのに、教育期間中に来なくなった」というような、採用もさることながら、なかなか定着せずに苦労されているという声もよく聞きます。
     実際に退職者の在籍日数の統計を取ると、ドライバー職の場合、ほとんどの会社で退職者の30~40%が入社1か月未満で辞めています。逆に言うと、1か月間定着するとその後の離職率は大きく下がります。2~3日で辞めてしまう人は、自社にマッチしない人を採用してしまっていることが問題です。2週間~1か月で辞めてしまう人は初期教育方法に課題があるケースが大半です。
     そもそも教育にあまり力を入れていないというのは論外ですが、教育期間をしっかりとっているのに辞めてしまうという場合、教育担当者にも問題があるでしょう。いくら教育に力を入れても、教える側の力量が未熟であれば不信感や不満につながり、やはり辞められてしまうのです。


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     ある会社では、担当者同士で定期的に新人研修のロールプレイングを実施し、お互いに改善点を言い合い、教育レベルを向上させています。
     また、「ドライバー添乗指導教育マニュアル」という教育担当者用のマニュアルを作成し、同乗研修を行っている会社もあります。そのマニュアルには、添乗指導のポイントや研修中に使ってはいけない言葉遣い、運転チェック項目などがまとめられており、適切な指導ができるように工夫されています。
     新人教育はもちろん大事ですが、それと同じぐらい教育担当者のレベルを上げるための教育も重要ですので、ぜひ、取り組んでみていただければと思います。
    (船井総合研究所・河内谷庸高)
    ☆船井総研が運営する物流ビジネス情報サイト「http://www.ecologi.net
    ※記事は15年7月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

     
     
     
     
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    船井総合研究所

    本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

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