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    第337回:朝礼から社風をつくる

    2016年3月14日

     
     
     

     長野県にある中央タクシーという会社は、接客サービスに優れ、地域で圧倒的ナンバー1の実績を出されています。同社は様々な革新的な取り組みをしていますが、同社の宇都宮社長が最も意識していることは、「社風づくり」だと言います。
    ・新しいことに積極的にチャレンジする社風
    ・変化を好む(嫌わない)社風
     このような社風さえあれば、新しいことや難しいことでも、前向きに楽しみながら取り組むことができるので、成功する確率が格段に上がるとのことです。そして、その社風づくりのために注力されていることの一つに朝礼があります。


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     ■変化する朝礼
     同社の朝礼は常に変化しており、数週間~数か月単位で新たなカタチで朝礼を行うのです。例えば、
    ・夏は、外の駐車場で行う青空朝礼
    ・接客サービス力をアップさせるためのロープレ朝礼
    ・プロジェクターを使った朝礼
    というように、朝礼のやり方をガラっと変えるのです。
     日々の朝礼から、自ら変化をつくり進化させることで、新しいことに取り組むことを厭わない社風の素地をつくっているのです。
     ■朝礼の目的を明確にする
     卑近な例で恐縮ですが、船井総研も近年、朝礼の仕方を大きく変えています。コンサルタントという職業柄、普段は社外に出ているため、どうしても他のメンバーと顔を合わせる時間が少なく、関係性が希薄になりがちです。関係性が希薄であれば、やはり離職率も高まります。そこで、月に2回、全社員が集まる会議日の朝礼は「一体化朝礼」と題し、30分の時間をとっています。7~8人のチームを作り、そのチームごとにコミュニケーションを図るのです。チーム編成は毎回変わりますが、年齢別、出身地別、五十音別、誕生月別、家族構成別などランダムでチームを作ります。
     普段、接点の少ない部署やチームの人と、そのような場で交流する場を持つことで、お互いのことを知り合い、一体化を図っているのです。また、実際に定着率も年々高まっています。
     運送会社の場合、出勤体系や勤務時間がバラバラで、やり方はそれぞれ異なると思います。しかし、社風づくりは日々の取り組みの積み重ねですので、朝礼でどのような社風を目指しているのか伝えることは非常に重要で効果的です。
    (船井総合研究所・河内谷庸高)
    ☆船井総研が運営する物流ビジネス情報サイト「http://www.ecologi.net
    ※記事は16年1月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

     
     
     
     
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  • 筆者紹介

    船井総合研究所

    本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

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    エコウェブ http://www.eco-webnet.com/

     
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