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    第347回:読書マラソンで一体化

    2016年5月23日

     
     
     

     企業が体制を磐石にし、成長力を高めるためには、まずは、幹部が一体化することが欠かせません。ただし、〝一体化〟とは、決して〝仲良し〟という意味ではなく、価値観、志向を同じくし、ミッション、ビジョンを共有している状態です。
     千葉県柏市に本社を置く運送会社、東運輸グループの次期経営トップ、飯田武徳氏は、幹部との一体化のために、「読書マラソン」という取り組みを行っています。
     読書マラソンとは、毎月1冊、飯田氏が推薦した図書を幹部各位が読み、感想を述べ合うイベントです。経営トップが共感した内容を皆でシェアすることで、価値観、志向を揃えていくことが目的です。


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     このような読書体験の共有は、同じ趣旨でも、経営トップ自身の言葉とは、また違った切り口で伝えられるため、非常に効果が高いと言えます。
     ついては、本号では、私が推薦する「物流幹部に読ませたい、この5冊」を挙げたいと思います。
     ①高橋みなみ著「リーダー論」(講談社)
     総勢300人のアイドルグループ、AKB48を総監督として率いた著者が体得した、全員を主役にしながら、組織をまとめるリーダーシップとは?
     ②落合博満著「采配」(ダイヤモンド社)
     現存の選手の力を最大限発揮させて、常勝集団を創り上げた名監督が示す、リーダーとしての心得、判断基準。
     ③原田曜平著「ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体」(幻冬舎)
     地元志向、仲間志向の新若者層の動向を明らかにした、今の若者を理解し、採用・育成・定着化に活用するための一冊。
     ④小倉広著「アドラーに学ぶ部下育成の心理学」(日経BP社)
     自分の頭で考え、動ける、自主的な部下を育てるためには、どうすればよいか? 「褒めても、叱っても、教えてもいけない」と著者は言います。
     ⑤石田 淳 著「『辞めさせない』マネジメント」(PHP研究所)
     〝若手が入社し、定着する会社〟にするためにマネジャーがすべき行動とは? 若手に迎合しなくても、仕組みで解決できるという提言。
     ぜひ、読書マラソンしてみてください。
    (船井総合研究所・橋本直行)
    ☆船井総研が運営する物流ビジネス情報サイト「http://www.ecologi.net
    ※記事は16年4月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

     
     
     
     
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    船井総合研究所

    本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

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