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ブログ・橋本 直行
【時流適応の視点】
2009年2月7日
企業経営において、時流適応の視点は非常に重要です。
時流に適応することは、効率的に成長するためのコツであり、化石化
して衰退してしまわないために必要なことでもあります。
今であれば、共同化、共通化、省力化、省資源化、低価格化、直接化、
地産地消などといった時流のキーワードにそって、戦略を組み上げて
いく必要があります。
物流企業であれば、以下の3つのいずれかの方向性になるでしょう。
1)伸びているマーケットを攻める
・WEB通販(特にモバイル通販)業界
・農機具業界
・環境製品・プラント業界
・低価格業態 など
2)時流適応戦略を採っているターゲット企業を攻める
・環境先進企業
・地域密着型企業
・低価格戦略企業 など
3)時流適応の新規事業を立ち上げる
・環境ビジネス(廃棄物削減ビジネス、資源回収・リサイクル
ビジネス、省エネビジネス、廃棄物処理管理ビジネス、CO2
排出量削減ビジネスなど)
・農業ビジネス
・共同化ビジネス など
まずは情報収集から、スピーディーに始めましょう。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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