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ブログ・橋本 直行
【遺す】
2009年11月11日
本日から明日にかけて、近畿エリアで「超繁盛企業視察セミナー」を
開催しています。
今回も、すばらしい永年企業を視てまわっています。
昨日訪れた先のひとつ、空間プロデュース業を営む和想では、
「遺す」というコンセプトに、たいへん強く共感しました。
和想は、からほり倶楽部の建物のリノベーションをプロデュースする
など、和モダン的な切り口で空間をお洒落に創り上げる企業です。
同社取締役の西之園裕二氏は、「これからどんな仕事をしていきたい
ですか?」という問いに対し、次のようにお答えになりました。
「自分たちが死んでも、遺るようなものを創りたいです」
本物の価値がなければ、永続的に遺りません。
遺るということは、世のため人のためになっているということです。
永年企業化のための大きな示唆をいただきました。この記事へのコメント
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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