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ブログ・橋本 直行
【本棚は悩み棚】
2010年12月26日
船井総研の取締役の唐土新市郎は、ある執筆原稿の中で、
「僕の本棚は、僕の悩み棚みたいなものです」と述べていました。
示唆に富むルールだと思います。
彼は、「自分の悩みを自覚すると本を読んで、アイデアをつくって
行動する」そうです。
読書の目的は、このように悩みを解消するヒントを得たり、または
興味を満たしたりすることでしょう。
ですから、その人が読んでいる本を見れば、どういった悩みや興味が
あるのか、推察することができます。
できる営業担当者は、そういった点に着目しています。
ターゲット顧客の部屋に通される機会があれば、本棚に並ぶ本の
タイトルに注目し、先方が認識している問題点や課題を想定します。
「悩み棚」を観ることができるせっかくの機会を逃してはなりません。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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